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自宅で正しいデンタルケアで虫歯・歯周病を予防する方法

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  • 2019.01.10

先進国の中でも日本は歯の予防に対しての意識が低く、定期健診受診率は約6%です。

予防の意識が低いと虫歯や歯周病になってしまうリスクが高まります。

日本ではまだまだ意識の低い予防歯科ですが、

近年では歯と健康についても数多く研究されているので、

歯科予防を心がけて、虫歯、歯周病を未然に防ぎ、いつまでも歯を大切にしていきましょう。

今回は自宅での正しいケアで虫歯を予防する方法をお伝えします。

 

 

正しい歯ブラシの選び方と歯磨き方法

歯と歯との間の歯垢を取り除く方法

キシリトールガムで虫歯予防

たくさん噛んで虫歯予防

まとめ

 

正しい歯ブラシの選び方と歯磨き方法

毎日行う歯磨きはただなんとなく磨くだけではちゃんとした効果が得られません。

正しい歯磨き方法を知って、自宅でしっかり虫歯予防を行いましょう。

 

正しい歯ブラシの選び方

・歯ブラシの大きさの目安

大人・子供・男性・女性によって歯の大きさは違います。

歯ブラシの大きさの目安は上の前歯1.5本分の大きさが基本です。

1本ずつ細かく奥歯までしっかり磨ける方は基本よりも

小さめのヘッドを選ぶとより効果的に磨くことができます。

 

・歯ブラシの硬さ

歯茎の状態にもよりますが、ふつうの硬さが基本です。

 

 

・歯ブラシの毛先の選び方

最近では超先細毛や2本・3本に分かれている毛先など種類が多く迷ってしまいますが、

毛先がまっすぐにそろっている歯ブラシが基本です。

歯と歯の間は歯ブラシだけで歯垢を取り除けないので、デンタルフロスや歯間ブラシを使用します。

 

・歯ブラシの交換目安

約1ヶ月です。1ヶ月経っていなくても汚れや毛先が乱れてきた場合は随時交換してください。

 

 

・歯磨きのポイント

① 力を入れすぎない(毛先が広がらない程度)優しく磨く

② 歯ブラシは大きく動かすのではなく小きざみに動かす

③ 歯の面に歯ブラシを動かす

④ 特に磨きにくい奥歯や噛み合わせは1本ずつ丁寧に磨く

 

 

歯と歯との間の歯垢を取り除く方法

・歯と歯の間のお手入れの必要性について

歯と歯の間は歯ブラシがとどきにくいため、虫歯原因菌の歯垢が残ったままになりがちです。

歯ブラシだけを使用した場合は歯垢が取り除ける率は6割くらいといわれていますが、

デンタルフロスや歯間ブラシを使用した場合は約9割歯垢を取り除けます。

 

 

・デンタルフロスの種類

◾︎ロール(フロスのみ)タイプ

慣れるまでに時間がかかるが歯の全体に使用できる。

 

◾︎F字ホルダータイプ

前歯にオススメ。

 

◾︎Y字ホルダータイプ

奥歯にオススメ。

 

・デンタルフロスの使い方

今回は初心者でも使いやすい持ち手のついたホルダータイプのデンタルフロスの使い方をお伝えします。

 

①鏡で確認しながら歯と歯の間にフロスの部分を当てます。

②あまり力を入れすぎないようにゆっくりと小さく上下に動かしながら入れます。

力を入れすぎると歯茎を傷つけてしまうので注意してください。

③歯と歯の間に入ったら歯の面に当てながらゆっくりとフロスを動かして歯垢を取り除きます。

④終わったらゆっくりとフロスを取り出します。

 

・デンタルフロスを使う時の注意点

◾︎力を入れすぎて歯茎を傷つけないように注意する

◾︎1日1回就寝前に使用する

◾︎スムーズに動かない時は虫歯や歯石がついている可能性があるため歯科医やに相談しましょう。

 

 

 

・歯間ブラシの種類

◾︎L字ナイロンタイプ

サイズが色々あり、歯垢を取り除く力が強い。歯の全体に使用可。

 

◾︎L字ゴムタイプ

全体に使用可。特に奥歯にオススメ。

 

◾︎まっすぐゴムタイプ

前歯にオススメ。

 

 

歯間ブラシの使い方と注意点

まっすぐゴムは奥歯などにとどきにくいため、今回は初心者でも使いやすく操作しやすいL字の使い方をお伝えします。まっすぐタイプで使用しにくい場合は先端をL字に曲げて使用するのもオススメです。

 

・歯間ブラシの使い方

◾︎鏡で確認しながらゆっくり歯の手前から奥に向かって歯茎を傷つけないように斜めに入れます。

◾︎歯と歯の間に入ったら歯の面に対して直角になるように歯間ブラシを動かします。

◾︎終わったらゆっくりと歯間ブラシを取り出します。

 

・歯間ブラシを使う時の注意点

◾︎歯茎を傷つけないように力加減に注意する

◾︎歯と歯の間が狭いところには無理に行わず、広いところに使用する

 

キシリトールガムで虫歯予防

甘味料として知られているキシリトールは虫歯の原因菌(ミュータンス菌)を

減少させる効果を持っています。毎食後にキシリトールガムを噛むといいでしょう。

なるべくキシリトールの量(100%に近い)を選ぶようにしましょう。

 

 

たくさん噛んで虫歯予防

噛むことを咀嚼(そしゃく)といいます。

よく咀嚼することによって唾液が分泌されます。

唾液には洗浄作用があるため虫歯・歯周病の原因菌を増やさない効果があります。

 

 

まとめ

いかがでしたか?虫歯、歯周病の一番の予防方法は歯医者で定期的に検診を受診することですが、

自宅でも歯ブラシの正しい選び方や磨き方を意識して、デンタルフロス、

歯間ブラシを使用するだけで予防することが可能です。

虫歯、歯周病になる前に予防して、いつまでも健康で美しい歯でいられるといいですね。